子どもにお小遣いをあげ始めたから、お小遣い帳でお金の管理をしてほしいな。
お小遣い帳の無料テンプレートを探して、いざコピーしようと思ったけど、本当に使うの？
そんな疑問が。子供は飽きやすいし、自分でやるにはそのまま渡すだけでいいの？
子どもに使い続けて欲しいと考えてたどり着いた通帳型のお小遣い帳。
実際に、娘は小学1年～5年まで続いています。自分のお金を把握しているので、増やしたい時、使いたい時、などもお小遣い帳を見ながら考えています。
通帳型の方が良かった理由と、オススメの通帳型お小遣い帳を詳しく書いていきます。
【子どものお小遣い帳】通帳型の方がモチベーションが高い
お小遣い帳の無料テンプレートをコピーして、渡す。
渡して、使ってくれるのかな？
そもそもコピーしたものを気にいる？
紙に書いて、どこかに無くしそう。
簡単ですぐに使えるメリットはあるものの、子供によってはすぐに辞めてしまいそう。
実際に先輩ママに聞いてみると、
・はじめはつけてたけど、いつの間に無くなってた。
・紙がグチャグチャになってた
・可愛くないからイヤってつけない
なんて意見も。コピー用紙なので、ノートよりも耐久性がないのは仕方ないのですが、悲しい結果に。
もう一つ、子供によくあるのが
親が選び使うように言う → やらされている感がある → 続かない
そうならないように、
自分でお気に入り選ぶ → 使いたいから書く → 続きやすい
何より続けてもらうことが目的なので、子供本人に選んでもらうことは重要です。
子供が使いやすく、お金の管理がしやすいものが通帳型のお小遣い帳。
実際の通帳サイズ、そして書き方がシンプル。子ども自身も管理しやすいです。
使っている子どもが言うには、
と、大人のマネをしているのがいいんですね。
【子供のお小遣い帳】自分のものは自分で選ぶ
娘が一年生の時に、購入した通帳型のお小遣い帳。お小遣い帳を選ぶときに決めていたのは、親が選ばないこと。
子ども自身が選ばないと、お小遣い帳をつけない理由を探して、言い訳をすることに。
自分で選ぶとモノに対して愛着がわく → 使いたくなる → 長く続く
もし、子どもが選ぶのが難しいときは、選択肢3〜5種類を選び、その中から選ぶようにします。
2種類では少ないですし、6種類以上だと多すぎて余計に迷うことに。
それでも選べない場合は、嫌いなものを聞きながら、子どもの選択をサポートすると良いです。
通帳型のお小遣い帳は、ファンシーショップや、100円ショップにも色々あります。
ネット通販でも種類があるので、人気のものを紹介していきます。
【子供のお小遣い帳】通帳型、おすすめ一覧
ネットで購入できる、小学校低学年に分かりやすいひらがなで書かれたおこづかいちょうを紹介します。
分かりやすい！おしりたんていのおこづかいちょう
中身は、
・ひづけ
・ないよう
・はいったおかね
・つかったおかね
・のこりのおかね
と、ひらがなで分かりやすい項目になっています。
女の子に人気！すみっこぐらしのお小遣い帳
中身は、
・ひづけ
・うちわけ
・はいったおかね
・つかったおかね
・のこりのおかね
・メモ
ひらがなで書いてあり、メモもできる場所があります。
やっぱり好きなミニオンのお小遣い帳（ケース付き）
中身は、
つき/にち
・月/日
・ことがら
はい かね
・入ったお金
つか かね
・使ったお金
のこ かね
・残ったお金
と、漢字には上にふりがなが入ります。
他には、お友達のバースデーリストがあり、プレゼントの金額を書くページもあります。
みんな大好きディズニーの通帳型お小遣い帳（ケース付き）
キャラクターは、
・ミッキー
・ミニー
・ドナルド
・デイジー
・グーフィー
・プルート
の6種類。
中身は、
・DATE
・ITEM/内容
・INCOME/収入
・EXOENSE/支出
・BALANCE/残高
・NOTE
と英語と日本語の表示。
小さなお子さんは、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
一番、通帳に近いタイプになるので、大きなお子さんでも長く使えるお小遣い帳です。
【子どものお小遣い帳】無料テンプレート→通帳型まとめ
お小遣い帳無料テンプレートよりも、通帳型の方が子供が続けやすい！
・通帳サイズで使いやすい
・内容がシンプル
・自分で選んだお気に入り
自分で選んだもの → 使いたい → 続けていく
親としては、子供にお小遣い帳をつけてほしい！でも、子供は親から言われてやることは続かないことが多く、悩みのタネ。
そんな時には、子供が選択することで【自分で選び、決めたこと】と、自然に自分から動くようになっていきます。
お小遣い帳をつけることを決めたら、お金のこともしっかり学んでおきたい！
絵本〜マンガで楽しくお金のことについて教えてくれる本は、こちらに詳しく書いています。
