パリ旅行を予約している人、これから予約する人も必要なコロナウィルスに関する最新情報を記載していきます。
10月6日現在
新型コロナウイルスの警戒レベル【最高】引き上げ
10月6日〜最低でも2週間、バーやカフェの営業が禁止
レストランは感染対策を条件に営業可
ロックダウンにはならなかったものの、状況が悪い為に警戒レベルに。
二週間後に政府が再度会見をする予定。
<コロナウィルス>2020年10月5日/フランスの感染者数
感染者624,274人
死者 32,299人
10月3日現在
パリの新型コロナウィルスの感染状況が悪化し、5日にも発表する予定の内容
再びロックダウン(都市封鎖)の可能性
7月4日現在
- パリのレストラン等の飲食店が店内も含め全面的に営業再開。
- 日本を含む15カ国の渡航者の受け入れ再開。
- フランス入国の際は、自主隔離求めず。(日本に帰国する際は14日間隔離)
旅行会社の多くが、2020年8月31日までフランスツアーの催行を中止。
詳しくは下記の各旅行会社対応をご覧下さい。
5月28日にフィリップ首相他関係者の会見
- 6月2日から規制緩和の第二段階に入る。
- 全土で小、中学校が再開。
- パリは6月2日からカフェ、レストラン、バーの営業再開(テラス席のみ)
<デパート情報>
5月29日よりボンマルシェ、プランタン、BHVは営業再開。
5月30日よりギャラリー・ラファイエットが営業再開。
5月30日現在、日本の旅行者がフランスに入国できない状態です。
外出制限が5月11日から段階的に解除。
5月11日からの公共交通機関利用について
- フランス国内のラッシュ時(6h30~9h30 /16h~19h)は、利用する際に書類が必要。
- 通勤、通学、急用の際のみに限る。(書類携帯必須)不携行の罰金あり。
- ホームや車内での人数制限を行う。
- 電車内や駅構内はマスクの着用義務(11歳以上)。不着用の罰金あり。
5月7日フィリップ首相他、外出制限等の説明
- 5月11日から外出制限緩和の決定
- フランス国内は二つのゾーンに分けて緩和方法が異なる
- 11歳以上はマスク着用(公共交通機関において)違反者の罰金あり
- 小学校は11日以降段階的に、中学校、高校はゾーンに毎で開校日が異なる。
- 小規模美術館や図書館は再開シアター、スポーツジムは閉鎖
- 大人数(5000人以上)のイベントは7月まで禁止カフェ、バー、レストランは引き続き閉鎖し、5月末に再検討。
- フランス入国には証明が必要/EU在住、フランスヨーロッパ長期滞在許可者他、対象者のみ)
- 緩和はされるが、ウイルスの拡散の状況で後戻りする可能性がある。
その他、とても詳細に演説されていました。
段階的に緩和はされますが、引き続き気を引き締めて生活することが必要とのこと。
4月28日、フィリップ首相の演説内容
- 生活必需品でない品物を販売する店や市場を5月11日から営業再開。
- レストランやバーの再開に関しては5月末に決定。
- 公共機関、中学校(生徒と教師)、小学校(教師)はマスク着用。
- 幼稚園、小学校は5月11日から再開、中学校は5月下旬より再開。
- 高校、大学は5月末に決定。
- 大規模なイベント(文化的なもの、プロスポーツの試合など)は8月末まで禁止。
4月13日の夜、マクロン大統領のテレビ演説内容
- 流行の状況が落ち着き始め、希望の光が見えてきたが気を緩めてはいけない。
- 5月11日まで外出制限延長(再び延長の可能性あり)
- 5月11日から学校は再開される見通し
- 欧州以外の入国制限は引き続き継続
- 飲食店や映画館、美術館等の人が集まる所は5月11日以降も当面休業
- 大きなイベントに関しては7月中旬まで開催禁止
- 全国民にマスクを配布
- 企業に対しては休業補償を強化
3月23日 日本/外務省は感染が増加しているフランス等欧州18カ国の感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げ
3月23日フランス議会で外出制限の罰則を強化。
証明書等を持たずに外出する人が多い為。
違反を繰り返した場合は、
最高禁錮6ヶ月と罰金3700ユーロ(約44万円)
EU域外の国とEU圏内の国の間の渡航を30日間停止するなどの発表。
この停止が解かれない限り、旅行者が入国する事が出来ないのです。
3月16日【フランス/マクロン大統領が外出禁止】を発表しました。
新型コロナウィルスの感染防止策として3月17日(火曜)の正午から少なくとも15日間は外出禁止措置。フランス全土で実施。
少なくとも15日間なので、その後延長される可能性もあるという事です。
ただ、以下の場合を除いては移動は可能。
その際は内務省サイトHPより証明書を取得し、その証明書を所持する事が条件。
- 在宅勤務が不可能で自宅から職場へ移動する
- 許可された店舗での生活必需品の買い物
- 通院や治療
- 子供の託児の為の移動、助けが必要な家族への支援
- 個人で自宅周辺での運動
現在、パリに住んでいる知人は
外出禁止発表後すぐにスーパーへ駈込み、その後は引きこもり
やはり不要な外出はせずに家にずっといるとのことでした。
パリ旅行での観光は?コロナウィルスによる影響
パリで最も有名なルーブル美術館。こちらは新たな通達があるまで、休館。
オンラインでチケット購入した方には自動返金と公式サイトに掲載されています。
観光で有名なヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔、オルセー美術館等も休館。
その他博物館や劇場、映画館、市内の公園までも閉まっています。もちろん学校もお休みです。
開いているお店は、生活に必要な食料品や薬局。
フランス/パリへ各航空会社の対応
エールフランス、JAL、ANAの最新情報を記載しています。
現在、EU域外の国とEU圏内の国の間の渡航を30日間停止なので、フランスに入国できません。(例外あり)
エールフランス
路線は減便が発表されています。
エールフランス航空HPより
2020年冬スケジュール(10月25日~3月27日)の 日本路線運航予定
【運航便】
- AF275便 10月26日~3月26日 週3便 (火・金・日)
東京(成田)発 10:55 パリ(CDG)着 15:45- AF276便 10月25日~3月27日 週3便 (月・木・土)
パリ(CDG)発 13:10 東京(成田)着 09:10(翌日)
- AF293便 12月16日~3月27日 週3便 (月・木・土)
東京(羽田)発 23:50 パリ(CDG)着 04:50(翌日)- AF274便 12月15日~3月26日 週3便 (水・金・日)
パリ(CDG)発 23:20 東京(羽田)着 19:25(翌日)
- AF291便 10月26日~3月23日 週2便 (火・日)
大阪(関西)発 10:25発 パリ(CDG)着 15:05着- AF292便 10月25日~3月27日 週2便 (木・土)
パリ(CDG)発 13:10発 大阪(関西)着 08:55(翌日)(2020年9 月29日現在。今後の状況により変更の可能性がございます。)
ANA/全日空
運休、減便が多く発表されています。
対象航空券を持っている方は、変更、手数料無しで払い戻しが可能。
詳細は【ANA 新型コロナウィルスによる肺炎の発生に伴う国際航空券の特別対応について】にてご覧ください。
JAL/日本航空
運休、減便の発表がされています。
対象航空券を持っている方は、変更、取消手数料なしで払い戻し可能。
詳細は 【JAL新型コロナウイルス肺炎に関する航空券の特別対応や各種対応について】にてご覧ください。
フランス/パリへ各旅行会社の対応
各旅行会社からツアーの催行を中止や取消し料について記載されています。
中止日程については各旅行会社で異なりますので、詳細をご覧ください。
JTB
2020年11月30日出発分までのフランスツアーの催行を中止。
中止するツアーについては取消料はなし。※催行中止決定前については取消は、取消し料あり。
【 JTB/新型コロナウイルス感染症発生に伴う弊社海外旅行の取り扱いについて】に詳しく載っています。
HIS
【フランス/パッケージツアー、航空券+ホテル申し込みの方 】
2020年8月31日本出発までのツアーはキャンセル、取消料はかからず。※オプショナルツアーは取消し料原則規定通りの取り扱い。
添乗員同行ツアーは2020年9月30日日本出発分までキャンセル。
【 HIS/新型コロナウイルスに伴う弊社対応について】に詳しく載っています。
阪急交通社
中止、変更等は旅行会社より連絡をするとの事がHPには記載されていました。
詳細は【 阪急交通社/新型コロナウイルス感染症発生に伴うツアーの取り扱いについて】に記載されています。
近畿日本ツーリスト
2020年11月30日までの出発は、フランスツアーの催行を中止。
中止について詳細は、旅行会社より連絡。
詳細は【近畿日本ツーリスト/新型コロナウイルスに伴う当社海外ツアーの取扱いについて】に記載されています。
早く終息してくれる事を願うばかりです。
パリに行く予定だった人もこれから楽しい旅を計画できる、パリ旅行おすすめ4冊
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