小学校でタブレット学習が始まっていますが、子供が電子書籍で本を読んでても大丈夫?と気になる親御さんも多いと思います。
・子供が電子書籍で読むのにデメリットはある?
・紙の本じゃなくて大丈夫?
と、少し心配になることも。親が電子書籍を使用してるけど、子供には紙の本がいいんじゃないのかな?電子書籍の読書に関しては気になることはありますよね。
これから子供達は、今以上に電子書籍で読むことが増えるはずです。良い部分も悪い部分も知っておきたい!
子供が電子書籍で本を読むデメリットやメリットを、口コミと体験談から詳しく書いていきます。
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子供の電子書籍デメリット6つ
子供の電子書籍に関して口コミや体験談から、デメリット6つを紹介します。
1.本が見つけにくい
子供が電子書籍を検索するのには、少し困難な場合があります。実際読みたい本が読めなかったりすることも。
ただ電子書籍のデメリットは子供が良い本をスピーディーに見つけにくいこと
チャレンジタッチの読み放題も利用してるけど、検索力が必要
— 👩Maria ‘s高IQ育児(👧🏻Serina:7) 🍀高IQツイオフ主催者 (@EnjoyBrainYeah) January 23, 2021
電子書籍での検索は子供には、少し難しいこともあります。ここは、親の手助けが必要な所ですね。
他にも年齢に合わないものが出てきてしまい、子供もよく分からずクリックしてしまうということも。
その点、Amazon Kids+は年齢対象のコンテンツが出てきたりと使いやすくて便利です。
2.所有/貸し借りできない
電子書籍は、デバイス(ipadやタブレット)から読めるのが便利な所。
電子書籍は貸し借りが難しい。たとえば金銭的に限られた小学生が漫画雑誌を貸し借りすることができなくなれば、コミュニティ内の情報格差、ヒエラレルキィにも影響が出てくるだろうと予想してみたりなどし。ありふれた漫画雑誌は、お金のある子供のためのコンテンツになる。
— CO2の妖精 (@SM05ui) June 25, 2022
その一方、持ち物ではないので家の本棚に並べられない、友達が来ても一緒に読めないなどがあります。
本の置き場所がない、本を整理するのが苦手な場合は、電子辞書の利便性は大きいメリットですね。
3.書き込みできない
通常本には書き込みができますが、電子書籍には書けません。
amazonの提供しているKindle Unlimitedなどではハイライトやメモ機能がありますが、スクリーンショットで書き込みして残すことでもできますね。
4.視力低下の心配
やはり一番心配なのが、視力問題。長時間画面を見ていることで、目の疲れや視力低下につながる可能性があります。
普段から動画やゲーム、電子書籍で本を読み画面を長く見ていることを考えると、ブルーライト対策や時間を制限することも必要になってきます。
5.読み聞かせに向かない
親やおじいちゃんおばあちゃんが本を読み聞かせするには、電子書籍はあまり向きません。
実体験ですが、紙の絵本を読んでいる時より子供の集中力がなくなっている感じがしました。
絵本を触ることができない事が原因の1つかもしれません。紙の絵本の時の方が、何冊も読んで欲しいとお願いしてきます。
7.デバイスがないと読めない
電子書籍では、端末自体がないと読めません。他にも、充電がなくなってしまうと読むことができないです。
その点、紙の本は関係なく読めるのでメリットです。その分、何冊も持ち歩くことは難しいですね。
子供の電子書籍の最大のデメリットは五感を感じにくいこと
子供が本を読むは、
本を触って読む=触感
本を見ること=視覚
本の匂い=嗅覚
本のめくる音=聴覚
子供によっては、本を噛んだりすることも…
本の質感や後どれぐらいで読み終わるかなどを紙の本は触ることで確認ができますね。ただ、電子書籍には質感を感じることはできません。
紙の本と電子書籍に関しては、様々な研究がされていますが紙の本の方が集中力が上がる、定着率は高いと言われています。
その理由は、紙の本の手触りや紙の匂いなど五感を刺激される事で自然と記憶に残ることがあるようです。
ただ、デジタル教育が4~5年前から始まり、生まれた時からデジタルなものを触れている子供たちを考えると、これから変わってくるかもしれません。
子供の電子書籍はデメリットだけではない!メリットも!
子供の電子書籍のデメリットを上げてきましたが、もちろんメリットもあります。
1.読みたい本がすぐ読める
子供が読みたいと思った時に、電子書籍ならすぐ読むことができます。子供の興味があるうちにすぐ対応出来るので、大きなメリットになります。
読みたい本があるけど図書館で借りられていた、本屋になかったということがないので、子供が好きな時に読書ができます。
2.本棚がスッキリ!整理整頓しやすい
電子書籍では、現物として本が増えないので部屋に本が散らかっている状態を防げるところ!電子書籍の中で整理できるので片付けられない人には本当に便利。
物が増えることがないので、紙の本だけで本棚もスッキリまとまります。
3.在庫切れの心配がない
探している本の在庫切れという心配がないのが電子書籍。本屋で購入するときは、在庫がなければ取り寄せなど一手間かかります。
探せば読み始めれるのは、電子書籍の手軽さの1つですね。
4.文字の大きさを変えられる
紙の本にはない、電子書籍の良いところで文字のサイズを変更できるところ!小さすぎて読みにくい、漢字をしっかり読むにも大きさを変えれるのは、電子書籍のメリットです。
5.持ち運びに便利
持ち運ぶ手軽さといえば、電子書籍。何冊もの本を持ち歩かなくて良いこと、読みたい本がいつでもどこでも読めることは、大きな魅力の1つ。
子供は飽きやすいので、一冊の本を持ち歩くよりもタブレット等で好きな電子書籍を読んでいる方が圧倒的に良いようです。
6.読み放題などお得なキャンペーンがある
電子書籍では、1週間や30日間無料お試しなど様々なキャンペーンを行なっています。特に初めて電子書籍を使うときは、どこが良いのかわからないということも。
アプリによって、検索機能や扱っている本の種類や冊数も変わってくるので、一度使って見てから考えたいですよね。
子供が使いやすく1ヶ月無料体験ができるAmazon Kids+や、家族で使えて30日間無料体験ができるKindle Unlimited等があります。
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