パリの蚤の市で購入した戦利品はどんなものが多い?
パリ旅行者の人が購入したものを調べてみると、
断トツ1位は食器
状態の良いプレートから、ガラス瓶、インテリアに使えそうなカップ。
そして次に多いのが、
手芸用品(メルスリー)や飾れるインテリア用品。
旅行先での買い物となると、あまり大きいものは選ばない傾向。
実際に初めてパリに行って蚤の市で選んだ物、それは
カフェオレボウル、アンティークボタンやキャニスター。
そして、実際私が購入しても持って帰れなかったものもありました。
帰国時に気をつけるポイントも詳しく説明して行きます。
フランス渡航歴10回以上
のリエが紹介します!
蚤の市の戦利品を広げて眺められる、広めで清潔なアパルトマンホテルはこちらに詳しく書いています。
バイヤーの方が特集されている本、世界はもっと!ほしいモノにあふれてる2にパリの蚤の市と、アンティークボタンが紹介されています。
パリ旅行者の蚤の市戦利品は?
可愛くて普段使いできるような食器や、インテリア用品が多いのも特徴。
中にはアクセサリーや洋服、布もの(フランスはリネン/麻ものが多い)やレースを選ぶ人も。
日本に戻ってパリの蚤の市を戦利品を眺めるのが楽しみ!
という人も多く見られました。
初めての蚤の市の戦利品は食器、手芸品やインテリア品
私が初めてパリの蚤の市に行ったのはもう10年も前ですが、
そのときの写真を見ても、カフェオレボウルなどの食器を購入。
この時は意識していなかったのですが、
可愛くて身近にあるものが、使ったり飾ったりイメージがしやすい。
蚤の市へ行く時の準備品
旅の予定に蚤の市を入れているのなら、絶対に持って行くと良いもの3点。
- 新聞紙(旅の準備リスト入れて!)
- ウエットティッシュ
- エコバック
割れ物に必ず使用。日本の新聞紙はとっても質が良い!!
蚤の市での梱包は簡易的。
スーツケースに入れる時は洋服の間に挟んで。
蚤の市で商品を触っていると、あっという間に手が真っ黒。
トイレがすぐ近くにないことが多いので、ウエットティッシュは必需品。
購入した商品を拭くこともできるので、欠かせないもの。
フランスの蚤の市を見ても、エコバック持ちながら買い物をしている人多数。
簡易的な包装が多く、そのままで渡されることもあり。
エコバックも必須アイテムです。
購入した戦利品が持ち帰れない!?
持って帰れない?不安だった空港の検査場で体験談。
【ケース1】
初めてパリの蚤の市で購入した木のボックス(上記写真の左側)
帰国日に、大きな紙袋に入れて手持ちで空港へ。
スーツケースには入らなかったので、機内持ち込みに。
そして手荷物検査で、この大きな紙袋が調べられる事10分。
木のボックスを隅から隅まで見ていました。。。
検査官に色々言われていても、よく分からず(フランス語が?の状態)手で追いやられる始末。
今思えば荷物には問題なく、注意として伝えていたのだろうと。
【ケース2】
いつものように蚤の市で購入したものをスーツケースや手持ち荷物に選別。
今回は引っ越した家に飾るものを購入し、少し大きいものが多い。
機内手荷物として大きなバッグに鉄製のフックを入れて検査場へ。
そう、この鉄製のフックが問題に。
女性の検査官が、
殴りかかるような動作をしながら
購入した経緯を話しても、結局手荷物としては×。
思いっきりバッテンの動作をされました。。。
選択肢は3つ。
スーツケースに入れる or 郵送 or 置いていく
手荷物検査場のすぐそばに、配送受付。
もちろん、預けれしたスーツケースに入れるのは不可能。
選択肢は郵送すること。
そして金額を聞いてびっくり。
配送代はフック購入額の5倍。
もう、その瞬間にこの場所に置いておくことに決めました。
- 凶器になりそうなものは、手荷物不可。
- 欲しい場合は、スーツケースに入るモノを選ぶ。
- 郵送も可能、でも料金が高い&保証はないことを覚悟。
一度、配送をした後に紛失し長い期間を経て届いた箱はボロボロ、中身もぐしゃぐしゃ。
悲しいですが、もうこれは諦めるしかありません。
フランス語が話せなくて困ったら、この本!旅の救世主!
蚤の市の戦利品と持ち帰るときの注意まとめ
蚤の市の戦利品の人気なもの、蚤の市へ行く時に準備するもの、持ち帰る時の注意をまとめました。
1.蚤の市の戦利品で多かったトップ1は食器類
2.手芸用品やインテリア用品も人気!
3.蚤の市へ行く時の必需品3点(新聞紙、ウエットティッシュ、エコバック)
4.持ち帰るものはスーツケース or 機内手荷物が基本。
5.配送代は高い事を覚悟して、大事なものは避ける
パリの蚤の市は週末開催している【ヴァンヴ蚤の市とクリニャンクール蚤の市】はこちらに詳しく書いています。
平日に開催している蚤の市【アリーグル蚤の市】は、こちらに詳しく書いています。