パリに来たからには、蚤の市へ!と調べ始めると出てくるものは週末の開催。
ちょうど日程が合えば良いですが、平日滞在の人にとっては
“せっかくパリの蚤の市に行きたかったのに。。。”とがっかりする事も。
でも、パリで平日開催の蚤の市とマルシェがあります。
回り方や買い物ポイントなど
元アンティーク雑貨バイヤーのリエが詳しく紹介していきます!
毎週末にパリで開催しているヴァンヴ蚤の市とクリニャンクール蚤の市はこちらに詳しく書いています。
パリで平日開催の【アリーグル蚤の市】
平日開催のアリーグル蚤の市の特徴
- ヴァンヴやクリニャンクール蚤の市より、規模は小さめ。
- アンティークとフリマのミックス感
- マルシェも一緒に楽しめる
主に販売されているものは、
- アクセサリー
- 食器・キッチン用品
- インテリア用品
- 洋服
店舗数は、だいたい20〜30店舗。
回りやすい店舗数なので、時間がない場合でも蚤の市全体を回れます。
元バイヤー的アリーグル蚤の市の回り方ポイント
1回目はどんなものがあるかザッと見る、
大事なのは2回目。
1回目は蚤の市全体を見て、どんなものがあるか確認。
ポイントは2回目!
同じお店を回っているのに、1回目では見つからなかったモノが!
不思議ですが、これは蚤の市あるある。
新しいものが出ているわけではありません。
目が慣れてきて好みのモノをを見つけることができるんです。
時間がない場合は、蚤の市全体を見て雰囲気を楽しむことも可能。
アリーグル蚤の市まわりのカフェで休憩
疲れたり、寒くて休憩したい時、買い物を迷っている時は、
カフェでひと休み。
アリーグル蚤の市の回りにカフェが、いくつかあります。
コーヒー1杯で休憩してリフレッシュ、
そしてトイレをすませるのもポイント。
雨が降っている時のアリーグル蚤の市
雨が降っていると、出店しているお店は少なめ。
商品がビショビショでも構わない、という大らかなフランス人。
店舗によってはビニールシートを被せていて、商品が少し見にくい所も。
ただ、天候を理由に値段交渉はしやすいです。
アリーグル蚤の市の回りにマルシェも開催中
アリーグルのマルシェは屋内と屋外があります。
屋外は生鮮食品が多く、屋内はお肉、魚、チーズ。
パリで一番古い屋内市場。“マルシェ・ボーヴォー”は1843年に建てられ、古い建物と下町の庶民的な雰囲気とがマッチしている特別な場所。
屋内マルシェ
独特の雰囲気があるので、一度入ってみるのをオススメ。
屋外のマルシェ
下町な為か価格もお手頃で、週末にはお買い物をする沢山の人を目にします。
アクセサリーのようにグリーンアスパラが置かれていて、なんだか可愛い。
パリの街でマルシェを見ていると、まるで住んでいるような感覚が味わえます。
アリーグル蚤の市とマルシェのお休みは月曜のみ
週末開催の蚤の市が多い中、“アリーグル蚤の市とマルシェ”は月曜以外毎日開催しています!
マルシェと蚤の市、両方見る予定なら午前中に行くのがベスト。
午前中がおすすめ
週末開催のオススメ蚤の市は、必見!パリのオススメ蚤の市【ヴァンヴとクリニャンクール】を解説に詳しく書いています。
アリーグル蚤の市とマルシェまとめ
- アリーグルのマルシェは屋内と屋外があり価格はお安め。
- 旅行者には嬉しい平日開催の蚤の市(月曜休み)
- 蚤の市とマルシェは午前中に行くのがオススメ
宝探しに出かけるのもアリです。
帰国前の午前中だけ時間がある!なんて時はMarche d’Aligre (マルシェ ダリーグル)
住所:Place d’ Aligre 75012 Paris
時間 : 火ー金 9:00ー13:00、16:00ー19:30
土 9:00-13:00、15:30ー19:30
日 9:00-13:30
蚤の市で使うフランス語ををまとめています。
https://tabi.madame-note.com/nominoichi-shopping-point
パリに行く前に準備/確認しておきたいことまとめはこちらに詳しく書いています。
https://tabi.madame-note.com/paris-travel-point-matome