蚤の市で買い物する時に使うフランス語を知りたい!
難しいフランス語の中でも、買い物に必要なフレーズだけ覚えていれば大丈夫。
基本的にはこの4つ!
- こんにちは/Bonjour
- いくらですか?/Combien ca coute?
- お願いします/S.V.P
- ありがとう/Merci
旅行中に使うフレーズと一緒なので安心してくださいね。
蚤の市で買い物する状況をイメージしていくと、現地でも安心。
フランス渡航歴10回以上
のリエが詳しく説明していきます!
簡単なフランス語でも相手に一生懸命話している姿は伝わります!
一度はやってみたい価格交渉の仕方も、一緒に解説します。
蚤の市では挨拶、値段を聞くときはフランス語で!
ふ、フランス語!?大丈夫です!簡単なフレーズと計算機で心配無用!!
蚤の市の場所について、お店を見始めていると店主の人と目があった!
そんな時はまず挨拶。
その後に気になったものがあるとお値段が気になるところ。
値札がどこにあるか、
- 商品近くにわかりやすく表記、
- 商品に貼ってある、
- 値札がついていない
の3つです。
パリのヴァンヴ蚤の市は観光客も多く、お店の人も慣れているので分かりやすく表記されている事が多いです。
詳しくは必見!パリのオススメ蚤の市【ヴァンヴとクリニャンクール】を解説に記載しています。
ただ、値段がついていない時には店主に聞きます。
聞きたい商品を指差して、
と聞きましょう。
お店の人の答えはフランス語 or 英語。
英語で聞き取れれば良いですが、フランス語だと数字がとてもわかりにくいので
と計算機と一緒に渡しましょう。数字を打ってくれます。
正直、ちょっと面倒。でもそこは我慢、相手は母国を愛するフランス人。
まだ蚤の市初心者だった時。
英語でHow much? 45ユーロ
もう一度フランス語で聞いてみると、、、
フランス語Combien ca coute? 30ユーロ
単純に間違いかもしれません。
でも、蚤の市の店主で英語が苦手な人も多い。
簡単でもフランス語をで一生懸命伝えると印象も良く、対応が違います。
蚤の市で値段交渉をやってみよう
蚤の市で少しでも安く買いたいと思うのはみんな同じです。
その為、価格を交渉するのは日常茶飯事。
ただ、相手も人間、あまりにも価格を安くお願いすると気分を悪くします。
安くして!と伝えるよりも”○ユーロにしてくれないですか?”がベスト
例えば、価格がついていない時、
この時に計算機を一緒に渡します。(メモとペンでも大丈夫です。)
値段をいきなり5ユーロなどの半額以下にすると相手は不快に思います。
明らかに嫌な顔をされ、その後安くしてもらおうとしても”もう帰れ!”と手で追い払われたり。
基本、こちらの提示した金額の少し上で相手も交渉してきます。
20ユーロの物を15ユーロでお願いすると、17ユーロは?と聞いてきたり。
だらだら交渉するのは、良い結果を生まないので多少安くしてくれた時は決める事がポイント。
こちらが交渉しなければ、相手から値段を安く言ってくる事があります。
価格が合わなければ、”メルシー”(merci)と一言言って立ち去ればOK。
値段がついている場合でも、希望金額を言ったり、計算機で渡したり、フランス語は、最初の挨拶(ボンジュー)と帰り際の(メルシー)だけで済みます。
でも、やっぱり言いたいことを伝えたい!
そんな時は変わりに翻訳してくれる機械ポケトーク(AI翻訳機)をレンタル。
詳しくは下記の記事に書いています。
蚤の市で支払いをする時に注意すること
フランスはクレジットカード社会ですが、蚤の市に関しては基本的に現金(キャッシュ)です。
古いものを販売する、昔ながらのやり方が多い。
私自身も蚤の市では現金以外で支払った事はありません。
重要ポイント!高額紙幣は持っていかない事。
両替はもっての外、価格帯の安い物を高額紙幣(50ユーロや100ユーロ)で支払わないこと。
万が一、支払った場合はすごく嫌な顔をして対応 or 断られます。
3ユーロの支払いに5ユーロや10ユーロは良いですが、20ユーロでもあまりいい顔はされません。
蚤の市に行く時は、小銭や5ユーロ、10ユーロ紙幣をなるべく用意して行きましょう。
蚤の市に持って行くお金は、現金(小銭や5ユーロ、10ユーロ紙幣)で!
蚤の市でフランス語を使ってみよう!まとめ
- お店の人にまず挨拶”ボンジュー(bonjour)”
- 価格を聞く時は ”コンビアン サッ クッ?( combien ca coute?)”
- 値段をこの金額でと伝えるには”シルブプレ(S,V,P)” と計算機を使って。
- 無理な価格交渉は避ける事。
- 代金の支払いに使う、現金は少額紙幣を用意。
- 最後の挨拶、”メルシー(merci)”は忘れずに!
元アンティーク雑貨バイヤーとして、初めてのフランス渡航と共に持ち歩いたフランス語の本も紹介しています。
詳しくは「フランス/パリ旅行を楽しむ本」おすすめ4選」にあります。