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【子どものお小遣い】いつから渡す?金額は?もらい方で変わる金銭感覚

おこづかいはいつから
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おこづかいって、いつから渡せばいいんだろう?

他の子はいくらもらってる?決まった額を渡した方がいいのかなあ。

 

渡して、すぐ使っちゃっても困るな

 

子供に、おこづかいを渡すタイミングや金額って、悩みますよね。

 

おこづかいを渡す年齢や、金額を知りたい!

おこづかいを渡すなら、しっかり管理できるようになって欲しい!

 

やっぱり他のおうちは、どうなのか知りたいな

 

おこづかいを渡し始めた年齢や金額、渡し方を詳しく調べました!

子どもにお小遣いをあげる具体的な方法が載っている本は、【最新版子どもにおこづかいをあげよう】に書かれています。実際に読んだ本のレビューはこちらになりますので参考にして下さい。

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【書評】最新版 子どもにおこづかいをあげよう!マネー教育と自立の考えに共感子どものおこづかいについて調べることが多い中、潔いタイトルの「子どもにおこづかいをあげよう!」2014年からロングセラーの最新版を読んだ感想をまとめています。子どものおこづかいについて、参考になることが沢山あります。読む価値あり。...

お小遣いはいつから?小学校入学がきっかけに

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おこづかいを渡し始めた時期について、オウチーノ総研がアンケートを実地。その結果によると、小学校入学をきっかけに渡し始める人が多数。

 

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未就学児から渡し始めた理由は、

お金のことを少しずつ教えようと思い、お手伝いをした時にあげる と約束して始めた
お手伝いをしてくれるようになったから
お金 の使用方法の学習のため

などの意見がありました。

一番意見の多かった小学校低学年については

友だちとの交際費が必要に、なり始めたから
親が一緒でなくても、友だちと遊ぶようになったから
友だちがお小遣いを持ち始めたので、お小遣い帳と一緒に渡した

 

と交友関係を考えて渡す人が多数。

未就学児=お金の勉強
小学校低学年=交友関係

小学生になると、友達との関わり方って変わるから

 

一方で、渡していない人も多く年齢的にまだ早いから、必要な時に必要な分渡すという意見がほとんど。

 

以外ともらっていない子も、多いんですね。

お小遣いの金額はいくら?年齢別金額

おこづかいはいつからいくら2

おこづかいを渡す年齢によって、金額も変わってきます。

金額割合
小学校低学年1〜500円50.7%
小学校高学年501〜1000円48.8%
1〜500円20.2%
中学生1001円〜3000円55.9%
3001円〜5000円17.9%
501円〜1000円15.9%
オウチーノ総研調べ

小学校低学年は500円以下、高学年は500円〜1000円、中学生は1000円〜3000円が平均的な金額。

金額設定に迷ったら、参考にするのもありです。
夫婦や家庭で話し合って決めることが多く、価格はそれぞれ家庭の考えで変わってきますね。

お小遣いの渡し方は3通りある

おこづかいはいつからいくら3

おこづかいを渡す方法としては、

  • 定期的に定額(固定制)
  • お手伝いした時(報酬制)
  • 必要な時に渡す

他には、ご褒美に渡すという人もいました。

 

定期的に渡す理由の多くがこの2つ

自分で管理できるようにするため計画的な使い方を学ばせるため

 

1ヶ月間予定を立て使用を考える、使い道の優先順位を決めることを覚えて欲しいとの意見。

必要な時に渡すのは金額が一定ではないから

交際費が一定ではないから

交際費=映画や食事、テーマパーク

その時々で金額が変わるので、その時に必要な分を渡すという理由。

 

意外とお金かかるかも

 

中には、普段から持っていると使いすぎてしまうからという意見も。

 

お手伝い制を選ぶ理由は金銭感覚

家事に対して意欲的になってくれる

お手伝いを通して金銭感覚を養って欲しい

日常生活で、お手伝いをすることで発生するお金で学んで欲しいという思いも。

 

お手伝い制に関しては、こちらに詳しく書いています。

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【子供のお小遣い】お手伝い制で本当にいい?デメリットは?渡し方を変えてみる!子供のお小遣いはお手伝い制で本当にいい?ちょっとしたお手伝いがお小遣いになると、毎回お金、お金になりそう。子供のお小遣いのお手伝い制のメリット、デメリットを詳しく書いています。...

 

お小遣いで身につく金銭感覚は1ヶ月の振り返り

1ヶ月間を振り返って見て、おこづかいを

何に、どのように、使っているか

この部分が分かると、お金の扱い方も分かってきます。しっかり金銭感覚を育てるためにも、お小遣い帳をつけるのは必須です。

 

  • 本人が気に入ったお小遣い帳を選ぶ
  • 渡す時に必ず書く約束をする

 

子どもが忘れていたり面倒と感じる時もあるので、声をかけたり、子供の好きなものにすることで続けることができます。

 

可愛いお小遣い帳だと、モチベーションもアップだね

お小遣い帳をつけることで、お金に対する意識も変わってきます。

次のお小遣いと足して、ooを買おうかな。


計画性も出てくるので、しっかり視覚化することが重要。

 

お小遣い帳を見ながら、この時はこんなにお金があったのに、、、なんて思いながら、無駄遣いに気づいたりするかもしれません。

子どものお小遣いは、いつから渡す?金額は?まとめ

子供のおこづかいは、いつから?

小学一年生からもらう人が多数

いくらが妥当?

小学校低学年で500円以下

おこづかいの渡し方は?

固定制 or 報酬制 or 必要なとき

固定制にする理由

自分で計画を立て、使うことを学ぶ

報酬制にする理由

お手伝いを通して金銭感覚を身につける

大事なのは、お金の動き。

一ヶ月間、おこづかいをどのように使ったかで、子供がしっかりお金と向き合う事が出来ます。

子供のお金教育に役立つオススメの本を紹介しています。

2歳から一緒に読める絵本〜小学生が漫画でお金の事が分かる本など、楽しい本が沢山です

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子供のお金教育に必須!幼児〜小学生が楽しく学べる絵本/本おすすめ18選子供のお金教育に必須!3,4歳から一緒に読む絵本、小学低学年からマンガから学ぶお金のこと。小学高学年から興味のわくお金の本。お金教育に悩んでいるパパママ必見!実際に子供と一緒に読んでみた感想も!お金のことが学べるオススメ本18選をご紹介。...

 

 

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リエさん
8歳の娘を育てている主婦のリエです。 一生に一度【一人旅】をしてみたい、結婚後すぐにParisへ。その後アンティークバイヤーとして何度もフランスへ。出産してから子供と一緒に旅行。外国語のこと、子育てのことと一緒に楽しく発信しています!