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【パリ地下鉄】路線図を見ながら目的地への行き方を解説

パリの地下鉄(メトロ)地図
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外国に行って、交通手段に電車移動は結構ドキドキするもの。

目的地まで地下鉄で行くのが良いみたいなんだけど

パリの地下鉄マップを見てみたら、沢山地下鉄が通ってる!?乗りこなせるか、心配に。

でもパリの地下鉄はとてもシンプル。世界の中でも分かりやすいと言われているほど。

元アンティーク雑貨バイヤー/歴12年
フランス渡航歴10回以上

のリエが、実際にパリの地下鉄マップを見ながら目的地への行き方を解説していきます。

【パリの地下鉄マップ】を見ると、◯番線が番号と色で分かる

分かりやすい理由の一番は、地下鉄が番号と色ですぐに見つけれること。

1番線(オレンジ)2番線(青)3番線(黄緑)〜14番線(紫)まで番号と色で分かれています。

路線図を見れば、乗り継ぎもすぐに分かる!

前々回に行った時に、駅の窓口でもらったコンパクトな路線図マップ。

マップは有人の窓口でもらえるのですが、今は殆どが機械による切符購入になっています。

大きな駅は、窓口があるので聞いて見てくださいね!

薄く小さいのでお財布にも入るし、服のポケットにもいれておけるサイズ。

全部開いてもA4サイズほど。

他にはガイドブックにも付いていたり、インターネットで調べると画像が見れます。

まず、宿泊している最寄駅と行き先を調べる

まず、自分が使うメトロの駅と目的地の近く駅を探します。

例えば
最寄駅
Odeon
行きたい場所
凱旋門/CHARLES-DE-GAULLE ETOILE

 

最寄駅Odeon駅はマップを見ると、

  • 4番線(ピンク)
  • 10番線(黄土色

目的地の凱旋門/CHARLES-DE-GAULLE ETOILE駅

  • 1番線(オレンジ)
  • 2番線(薄い青紫)
  • 6番線(緑)

※RER A(赤い太線)も通っていますが、今回はメトロのみで説明します。

調べてみると、同じ線で行くことができません。

これだけ通っているのに、一本で行けないなんて

パリのメトロでは良くあること。では、どうやっていくのが良い?

乗り継ぎ方法を考えよう

まずは、どこで乗り換えるのが最短か?という事を考えてマップを見ていきます。

一番初めに考えられるのが、

1、Odeon駅(4番線/PORTE DE CLIGNANCOURT行き乗車)

2、3つ目 CHATELET駅にて下車

3、乗り継ぎ 1番線/LA DEFENSE GRANDE ARCHE 行きへ乗車 

8つ目 CHARLES DE GAULLE ETOILE駅下車 

5、到着

乗り継ぎのCHATELET駅は通っている路線も多く大きな駅になるので、かなり広いです。


乗り換える時は必ず、○番線と〇〇行きの表示を見て、案内されている方向へ行きましょう

よくやってしまう失敗

こういった大きな駅で○番線を行ったつもりで、逆方向へ、そしてホームで気がつき引き返す。。。

マップ見たら違う方向に行ってた、、、

路線が少ない駅はすぐに反対側に行けるのですが、こういった大きな駅は結構面倒で戻っても大分歩いたりします。

地下鉄の表示はしっかり確認しながら進みましょう。

もう一つの行き方は?

 

1、Odeon駅(10番線/BOULOGNE PONT DE ST-CLOUD行き)乗車

2、6つ目La Motte-Piquet Grenelle駅にて下車

3、乗り継ぎ 6番線/CHARLES DE GAULLE ETOILE行き乗車 

4、7つ目の終点CHARLES DE GAULLE ETOILE駅下車

5、到着

 

①と②どちらの方が良い?

ズバリ、

①と②、駅数で考えると①(11駅)


ただ、大きな駅(かなり混み合う)を通らずに行くには②駅数(13駅)になります。

駅数の少ない方で考える①、混んでいるのを避ける②

ただ、11駅と13駅はパリのメトロ駅の距離間隔を考えるとそんなに変わりません。


個人的には①の乗り継ぎCHATELET駅はよく使う事になるので、慣れる意味でも良いかなと思います。

【パリ地下鉄】路線図を見て目的地への行き方まとめ


ポイントは、出発前にマップを見ながら移動するイメージをつけること!

「ここで乗り継ぎしよう」など色々考えれます。

パリのメトロは乗りこなせると本当に便利で、旅行中は欠かせないもの。

メトロを使うと旅がグーンと楽しくなるよ

パリに住んでいるような経験もできます。とても楽しいので沢山乗ってみてくださいね。

【番外編】パリの地下鉄とRERの違い

メトロ地図の後ろにはRER(パリとその近郊を結ぶ路線/高速鉄道)とバスのマップがあります。

バスも便利! 地下鉄で行きにくい場所はバスで行きます。

RERはパリ郊外に行く時に使いますが、同じ駅にあってもメトロとはホームが異なり別に改札を通ります。

ちなみにRERはフランス語で“エール(フ)・ウ・エール(フ)”と読みます。
フランス語の“R”の発音は、難しいのでカタカナ表記だとこの文字かなと。

METRO(地下鉄)・・・パリ市内を移動する為に便利な地下鉄 全14路線あり路線は色分けされ、乗り継ぎが分かりやすく、駅も見つけやすい。

RER(高速郊外鉄道)・・・パリ市内とパリ郊外を結ぶ鉄道。日帰り旅などで使用する事が多い。

バスも使えると、Parisの景色を見ながら移動できるのでとっても良いです。こちらもまた記事で書きますね。

パリの地図(Plan de PARIS)について、地図の使い方など【パリの地図は分かりやすい】観光に必須。どこに居るかが一目で分かる便利グッズで詳しく書いています。

 

 

ABOUT ME
リエさん
8歳の娘を育てている主婦のリエです。 一生に一度【一人旅】をしてみたい、結婚後すぐにParisへ。その後アンティークバイヤーとして何度もフランスへ。出産してから子供と一緒に旅行。外国語のこと、子育てのことと一緒に楽しく発信しています!