パリに旅行に行く時は、パリ特集の雑誌の付録地図や旅行本の地図を見ながら歩いて回る人も多いのですが、、、
実際そこまで詳しく書いていないので、
ちょっと道が外れると
焦って自分がどこに居るかも分からなくなる事も。
そんな時に持っていると便利なパリの地図。
一度使うと手放せない!
小さなポケットマップは旅のお供。
マップ1つで、パリの街を歩くのが何倍も楽しくなります。
この記事は、元アンティーク雑貨バイヤーのリエが紹介して行きます!
パリの地図はコンパクト、わかりやすく、便利!
パリ在住の知り合いからのアドバイスは、
パリの地図は便利で役に立つから買っといて!
15年経った今でもその地図を愛用。
だいぶクタクタでも、まだまだ現役。
パリ特集の雑誌の付録にある地図を使うと、
掲載されているお店周辺のみの地図。
と、地図から少し外れた所にいる事もしばしば。
そんな時でも、パリの地図を持っていると安心。
パリの地図は街中にある
- キオスク
- 本屋
で購入が可能。
旅行前に調べておきたいなら、こちらから購入ができます!
フランス語書籍専門店”欧明社”
フランス語書籍専門の欧明社 ”Librarie OMEISHA”
家でゆっくり調べてチェックしておけば、旅行がスムーズに!!
地図の使い方は?
パリの地図を持ち歩いてからのメリットは、
ちゃんとお店に着く事が出来る!
そう、地図の使い方はとっても簡単。
住所にある通りの名前の頭文字から引いていきます。
その後、通りの名前を探したら載っているページに移動、エリアを確認します。
大まかにはこんな感じですが、例がないと分かりにくいので実際に使ってみます。
例えば、<ピカソ美術館>に行きたい
ピカソ美術館の住所は 5 rue de Thorigny 75003 Paris
1、まず通りの名前Thorigny のTを地図の後ろの索引から調べます。
“T”を調べるとThorigny(写真赤線)
2、一番左の3は3区、二番目planはJ22-K21と書いてあるので
3、3区の地図ページへ移動
J22-K21のエリアにThorigny 通りがあるのが分かります。
通りの下にMUSSE PICASSOと書いてありますね。
ここがピカソ美術館。
道に迷った時、パリの地図を使おう!
パリは小さな道も多く、通りの名前も沢山。
という時は地図で調べましょう。
周りを見渡して、建物の壁に通りの名前の書いてあるプレート(ストリートプレート)を確認。
そこから索引で通りの名前を探し、地図を見てここから近い駅を調べる事ができて行き方もわかります。
パリの地図は大きさは?
ちなみに、主人の持っているサイズのものと比較(右側)
右側の方が薄く、大きめです。軽いのでバッグに入れるのには良いですね。
知り合いもこのタイプを持っている人が多いです。
パリの街中のキオスクでも購入可能。
パリ市内の交通機関に関しては、
パリの交通公団(RATP)が、メトロや路線バス、観光地も記載されたパリ全体の地図を用意してくれています。
ダウンロードしてプリントアウトも可能!
パリ交通公団(RATP)ホームページ https://www.ratp.fr
トップページ下にある国旗マークを日本に選択します!
すぐに、全体地図を含むパンフレットを見たい場合はこちら。
パリ公共交通機関PDF
https://www.ratp.fr/sites/default/files/inline-files/Map_RATP_2019.pdf
パリの地図はスマホのマップで見れば良い?
私が地図を購入したのは15年前、今はスマホで色々調べれます。
ホテルやアパートでWifiがあればその場で、海外用ポケットwifiをレンタルしていると色々な場で使えます。
ポケットwifiは長期になると値段も高い為、確認が必要。
海外で使用できるポケットwifi、通訳してくれるポケトークのレンタルはこちらに詳しく書いています。
通信環境がない時、いざという時に役立つアナログ地図。
地図を見ながら立ち止まっていると、親切なフランス人が『どこに行きたいの?』と聞いてくれることも。
そんなやりとりも楽しかったり。
旅の思い出にもなるパリの地図、是非試して見てくださいね。
【パリの地図は分かりやすい】まとめ
- パリの地図は分かりやすく、使いやすい。
- 持っていると、道に迷っても現在地が分かる。
- ハンディーマップなので鞄の隙間に入れる事ができ取り出しやすい。
- いざという時にはデジタルよりもアナログの地図が役立つ。
- 購入は空港やパリの駅にあるキオスク、本屋で。
パリの地図と一緒に使う移動手段はメトロ(地下鉄)で、パリの街歩きが楽しくなります。
パリの地下鉄を乗りこなそう!に詳しく書いています。