おこづかいって、いつから渡せばいいんだろう?
他の子はいくらもらってる?決まった額を渡した方がいいのかなあ。
子供に、おこづかいを渡すタイミングや金額って、悩みますよね。
おこづかいを渡す年齢や、金額を知りたい!
おこづかいを渡すなら、しっかり管理できるようになって欲しい!
おこづかいを渡し始めた年齢や金額、渡し方を詳しく調べました!
子どもにお小遣いをあげる具体的な方法が載っている本は、【最新版子どもにおこづかいをあげよう】に書かれています。実際に読んだ本のレビューはこちらになりますので参考にして下さい。
お小遣いはいつから?小学校入学がきっかけに
おこづかいを渡し始めた時期について、オウチーノ総研がアンケートを実地。その結果によると、小学校入学をきっかけに渡し始める人が多数。
未就学児から渡し始めた理由は、
などの意見がありました。
一番意見の多かった小学校低学年については
と交友関係を考えて渡す人が多数。
未就学児=お金の勉強
小学校低学年=交友関係
一方で、渡していない人も多く年齢的にまだ早いから、必要な時に必要な分渡すという意見がほとんど。
以外ともらっていない子も、多いんですね。
お小遣いの金額はいくら?年齢別金額
おこづかいを渡す年齢によって、金額も変わってきます。
金額 | 割合 | |
小学校低学年 | 1〜500円 | 50.7% |
小学校高学年 | 501〜1000円 | 48.8% |
1〜500円 | 20.2% | |
中学生 | 1001円〜3000円 | 55.9% |
3001円〜5000円 | 17.9% | |
501円〜1000円 | 15.9% |
小学校低学年は500円以下、高学年は500円〜1000円、中学生は1000円〜3000円が平均的な金額。
お小遣いの渡し方は3通りある
おこづかいを渡す方法としては、
- 定期的に定額(固定制)
- お手伝いした時(報酬制)
- 必要な時に渡す
他には、ご褒美に渡すという人もいました。
定期的に渡す理由の多くがこの2つ
計画的な使い方を学ばせるため 自分で管理できるようにするため
1ヶ月間予定を立て使用を考える、使い道の優先順位を決めることを覚えて欲しいとの意見。
必要な時に渡すのは金額が一定ではないから
交際費が一定ではないから
交際費=映画や食事、テーマパーク
その時々で金額が変わるので、その時に必要な分を渡すという理由。
中には、普段から持っていると使いすぎてしまうからという意見も。
お手伝い制を選ぶ理由は金銭感覚
家事に対して意欲的になってくれる
お手伝いを通して金銭感覚を養って欲しい
日常生活で、お手伝いをすることで発生するお金で学んで欲しいという思いも。
お小遣いで身につく金銭感覚は1ヶ月の振り返り
1ヶ月間を振り返って見て、おこづかいを
何に、どのように、使っているか
この部分が分かると、お金の扱い方も分かってきます。しっかり金銭感覚を育てるためにも、お小遣い帳をつけるのは必須です。
- 本人が気に入ったお小遣い帳を選ぶ
- 渡す時に必ず書く約束をする
子どもが忘れていたり面倒と感じる時もあるので、声をかけたり、子供の好きなものにすることで続けることができます。
お小遣い帳をつけることで、お金に対する意識も変わってきます。
計画性も出てくるので、しっかり視覚化することが重要。
お小遣い帳を見ながら、この時はこんなにお金があったのに、、、なんて思いながら、無駄遣いに気づいたりするかもしれません。
子どものお小遣いは、いつから渡す?金額は?まとめ
小学一年生からもらう人が多数
小学校低学年で500円以下
固定制 or 報酬制 or 必要なとき
自分で計画を立て、使うことを学ぶ
お手伝いを通して金銭感覚を身につける
大事なのは、お金の動き。
一ヶ月間、おこづかいをどのように使ったかで、子供がしっかりお金と向き合う事が出来ます。
2歳から一緒に読める絵本〜小学生が漫画でお金の事が分かる本など、楽しい本が沢山です